2013年12月2日月曜日

Raspberry Pi + I2C devices + ArchLinux

ロボットの原価低減をするために、I2C対応のデバイスの検証。

写真は、Raspberry Pi から、I2C対応のモータドライバーを制御しています。

システム全体がシンプルになるし、部品も安い。

私は、システム屋だから、こうやって、地道にハードを勉強しながら検証するしかない。

いろいろ覚えられるのはうれしい。しかし、20代、30代に比べると、時間がかかるね。




検証環境

今回は、ストロベリー・リナックスの

I2C対応のモータドライバー検証しました。


i2cdetect コマンドで2つ認識しているのを確認

Raspberry Pi、ArchLinux 環境で、次のように設定しました。

(1) 起動時にI2C モジュールをカーネルに、Loadするように設定

echo "i2c-dev" > /etc/modules-load.d/i2c-dev.conf

(2) I2C ツールのインストール

pacman -S i2c-tools

(3) reboot

(4) /dev の確認

i2c--0、i2c-1 のデバイスファイルができていればOK.

(5) Kernel Moduleの確認 ( lsmod )

i2c_bcm2708、i2c_dev 2つが確認できればOK.

(6) 検証プログラムを作って確認

C言語プログラムを作成

ネットで検索すれば、いろいろ出てくるよ。

Peace!!

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