2016年5月30日月曜日

2本足、4本足ロボット(自律型)は、どうなるんでしょうね〜

トヨタが、ボストン・ダイナミクスをGoogleから買収するらしいけど、、、
http://www.techinsider.io/toyota-in-talks-to-acquire-boston-dynamics-from-google-2016-5

原文を読むと、Googleが2020年に向けて、コンシューマ向けのロボット開発に向けた事業整理が背景
Googleは、資金にまかせていろいろなロボット企業を買収して、言い方が悪いけど吟味したわけで、、、
それである事業期間に於ける結論を出したのだと思う。

Googleは、ITでスケールアウトした会社だから、そのベースから考えると、政府、軍、企業向けのビジネスにはそもそもドメインでは無いわけだし、私自身、この数年間、ロボットにちょっとだけ関わり試行し多くの人と議論したけど、ロボット分野は産業ロボット以外は、ある複数のイノベーションが起こらない限りブレイクしないと思う。
このイノベーションは、ロボット工学的なイノベーションもあれば、社会認識の変革など、幾つかの分野が必要だと思う。
「いいものと、売れるものは違う」
と、30年前に、言われたけど、、、
自律型のロボットは、いいもののレベルにはまだまだ達しない。
この記事にあるビデオを見ても解るように、
ロボットの認識は、ARマーカを使っている。
最も最先端と言われているボストン・ダイナミクスのロボットにしても、認識については、そのレベルなのだ、、、
勝手な推測だけど、、、
では、なぜ、トヨタが買収したかと、
・出来立ての研究所であり、その人脈継り
 すでに、主要なメンバーが移籍している
・車に乗っけるAI関連技術が必要かも、、
この当たりになわけで、、、
社会で活躍する「はたらくロボット」は、いろいろな形が見えてきた。あるイノベーションにより再来年当たりから、いろいろ実現されてくると思う。しかし、それは私達が知っているアトムとは程遠い地味に「はたらくをロボット」だと思う。。。

2016年5月18日水曜日

Raspberry Pi Jesseiでsystemd/UserがXなのでArchLinuxで検証(^^)

Archlinuxで出来たんでメモ

# cd /etc/systemd/user
# vi hello.service
# cat hello.service

[Unit]
Description=Hello service

[Service]
Type=simple
ExecStart=/bin/sh -c "echo Hello"

[Install]
WantedBy=default.target

# systemctl --user daemon-reload
これが本当に必要かは確認できていない。
いきなり、下のコマンドをしてもでてきます。

# systemctl --user list-unit-files --type=service
UNIT FILE                  STATE
dbus.service               indirect
hello.service              disabled
systemd-bus-proxyd.service static
systemd-exit.service       static



# systemctl --user start hello
このstartは、有効ではないみたい

# systemctl --user list-unit-files --type=service
UNIT FILE                  STATE
dbus.service               indirect
hello.service              disabled
systemd-bus-proxyd.service static
systemd-exit.service       static

4 unit files listed.

disableになっているので、enableにしてみたら、、、いった
# systemctl --user enable hello
Created symlink from /root/.config/systemd/user/default.target.wants/hello.service to /etc/systemd/user/hello.service.

# systemctl --user list-unit-files --type=service
UNIT FILE                  STATE
dbus.service               indirect
hello.service              enabled
systemd-bus-proxyd.service static
systemd-exit.service       static

4 unit files listed.


では、終了
# systemctl --user disable hello
Removed symlink /root/.config/systemd/user/default.target.wants/hello.service.

# systemctl --user disable hello
Removed symlink /root/.config/systemd/user/default.target.wants/hello.service.
[root@rbtwww user]# systemctl --user list-unit-files --type=service
UNIT FILE                  STATE
dbus.service               indirect
hello.service              disabled
systemd-bus-proxyd.service static
systemd-exit.service       static

4 unit files listed.

では、削除
# rm /etc/systemd/user/hello.service

# systemctl --user list-unit-files --type=service
UNIT FILE                  STATE
dbus.service               indirect
systemd-bus-proxyd.service static
systemd-exit.service       static

これで、一連の整合性の検証ができた。

Peace!!



2016年5月17日火曜日

Debian Jessie に移行中で、、、systemd のマニュアルが(´;ω;`)

ロボット系のプラットフォームを、Jesseiに変更中。

systemd の処理系に代わっているので、、、

その対応を、、、で、、、

一発で、うまくいかない訳で、、、D-Busえっらー(´;ω;`)

Jessieのsystemdバージョンは、215

マニュアルを探すと、systemd 206からは、D-bus対応よと、、、、???

で、一生懸命4時間、あーでもない、こーでもない、、、

で、英語のマニュアルをみたら、、、、226

はい、やっぱり、英語をちゃんと確認します。

という、泣きのオチ

Peace!!








2016年5月6日金曜日

Windows10 で、X Window Systemを動かす

Raspberry Piのソフトの開発は、通常Macでしているのですが、Windows10のPCからも

できるようにしました。

いろいろ調べるとXorgの開発しているX WindowはWindows用にCygwinで提供しているとの事。

で、Cygwinでサクッと使えるようにしました。


1.Cygwin インストール

https://cygwin.com/index.html から、setup-x86_64.exe を選択して行います。

大事なのは、途中のオプション指定。

僕は、下記のオプションを、ハードディスクの容量もあるので指定して全部入れました。

Devel, Net, Python, X11


2. 環境設定
.bashrcに次の設定をする。

export DISPLAY=:0.0
alias runx='run xwin -multiwindow -noclipboard'
alias h='history 100'

3. 実行

スタートメニューのCygwin84 Terminal を選択する。

スタート画面へのピン止めは、自分でしました。


次に、立ち上がったターミナル画面から、runx と入力します。(した画面参考)


これでエラーがなければ、タスクバーに "Cygwin/X Server:0.0"のアイコンが出ていればOK.



これで、初期完了です。

xtermと入力すれば、下図のように、xtermウィンドウが開きます。



しかし、Windowsマシンは使いにくいね。

Peace!

2016年5月4日水曜日

Sensor GYAO Version1.

いろいろ農業用のセンサをチームで開発してきましたが、

これがVersion1。

これまでのセンサの問題点

電源が必要、通信環境整備が大変、高い、大きい

これを解決するために、

(1)多点計測を基本にするために、センサは低価格

(2)920MHz通信を用いて

(3)センサを、選んで搭載して、活用の範囲を広げる(交換可能)

(4)小型(基板サイズ、幅が2.5cm、長さが13cm)

(5)簡易型日射センサ、温度湿度センサ、水位センサ、土壌温度センサ

(6)電池で半年〜1年稼働


僕も、使いたいセンサをチームで開発しました。

販売も、考えているので、、、、、

もちろん、クラウド環境と一緒に、

Peace!!

農場整備

本当に大変ですね。

暫く、ちゃんと管理できていなかったら、、、

GWは、農場dayの日々に、、、

ちょっと、(泣)状態

でも、体を動かすから、体調は良くなって行く感じ(^^)v

Peace!