2013年12月14日土曜日

How to manage Lipo batteries.

ロボット達のバッテリーは、リチウムポリマーを使ってます。

もともと、趣味が、でラジコン飛行機やラジコンヘリコプターなので、

その関係で、NiMHより小型で容量の大きなLipoを使ってきました

それを、ロボットに流用して開発しています。


バッテリーではないけど、2輪駆動ロボットも少し進化してるよ。

百円均一で買ってきた、ゴムバンドを5㎜幅に切って、

車輪にABS専用の接着剤でくっつけている。

この写真では、2輪ロボットの上に、11.1V   1600mA  と 

写真左下に青い14.8V   4800mAの電池が映っています。

Lipoを充電するのが、右の専用充電器。

(本当は、いろいろな電池を充電できるけど、専用として使ってる)

また、左下の赤いものは、Lipoの充電状態を計測する機器です。

これは、優れもので、セルごとの電圧が計れる。

Lipoは、基本的に3.7Vなので大きな電圧が必要な場合には、

直列に3.7Vのセルを接続してバッテリーを作っている。

その3.7Vのセル毎の電圧や容量を測定できる。

この測定器は、Lipoを扱う上では、必須なのだけど、あまり知らていない。

もし、各セルの電圧の差が大きくなると、充電できなくなる。

それを知って、各セルの電圧を平準化しなければならない。

今は、充電器が、平滑しなが充電をしてくれるけど、やっぱり

どうしても、ばらつきが出来てくる。そういう状態を把握するのは、とっても大事。

その為の測定ができるのが、赤い機器。



ところで、公開しているサンダーバード1号は、14.8V  4800mAの電池。

これだけの容量があれば、ほぼ1日充電無しで稼働できる。

高圧、大容量のLipoを充電したり、放電したりするために、

写真下のようなスイッチング電源が必要となる。




スイッチング電源の上に載っているのは、14.8V 4800mAなどの大容量バッテリーを

2つ同時に充電、放電、そして保管用電圧に調整する機器である。

このような2つ同時にできるような機器が無いと、バッテリーを電源とする

複数のロボットは運用できないと思う。

ちなみに、スイッチング電源は、無線機用のモノを流用している。


一台のロボットを動かすなら、最初の写真のような充電器一台で十分だけど、

複数のロボットを動かすためには、バッテリーと、そしてそれらを管理する

充電器などが複数必要。

ちなみに、我が家には、Lipo充電器が6台ある。

バッテリーも、容量は様々だけど、30本位ある。

それが、フル回転してます。

結構大変なのよね。

複数のロボットを動かすって、、、へへ

Peace!!

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