最近、いろいろな方面から、ご関心をいただているRDCSですが、
そのプロモーションビデオ用に6台のロボットを作っています。
その中でも、この2輪駆動ロボット、すごく気に入っています。
構造もシンプルで、軽快に動くし、製作費も安い、作りやすいし、
沢山作って、いろいろな実験ができると思います。
プロモーションビデオ製作が終わったら、
あと、10台位作って、ロボット用の人工知能の開発に使います。
車輪の直径が10cmなので、本当に小型です。でもパワーあります。
従って、、5Vで2Aは最低でも必要なので、Lipoが必要です。
あと、3㎝長さ方向があるタッパーがあれば、
もっとおさまりよくなるので、探しています。
重量配分も、前方にギアシステムを積んでいるのちょうど良い感じです。
全体像 車輪の直径は10cmです。 Raspberry Pi Cameraを積んでいます。 車輪は、結局こういう形状に落ち着きました。 下が、滑る時には、穴を利用して滑り止めのゴムを 装着します。 |
後ろ姿 タッパーのふたを加工したくなかったので、 出っ張ってしまう、SDカードの穴から、 Cameraのケーブルを入れています。 |
真横から、 後ろのタイヤは、Legoの部品です。 |
前から、前方のギアボックスが透けて見えます。 ギア比は、114.7:1で使っています。 3Vのモータに5Vかけて使っています。 モータは、大人買いして、大量の予備があります。 |
秋月電子通商の170円のI2Cモータドライバー使っています。 一筋縄では、行かなかったです。 おかげで、I2Cの事が良く分かりました。 はんだ付けは、」時間がとられるので、小さなブレッドボード上に 実装しています。 |
でも、やっぱりクリンがお気に入りです。 毛の無い、クリンに、マントを着せています。 |
人と、ロボットが共同して作業をするロボットシステムを研究開発をするなら、
とにかく複数のロボットが必要になります。
その時は、2足、4脚、車輪は関係ありません。
つまり、機構の話ではなくて、
結局、重要なのは、ロボットの人工知能開発になるから、、、
そう、RDCSは、結局、ロボット運用システムの人工知能なのだと、
最近、強く気づいてきました。
可愛いロボットにPeace!!
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