2013年11月5日火曜日

MFT 2013 に、参加して感じた事。まずいぞ。。。

声が出ません。しゃべりすぎた。。。


来場された方々や、出展された方と話して感じた事ですが、、、

1)日本のIT業界は、足腰がかなり弱体化している
       アメリカの作った技術、I/F上の、単なるアプリケーション屋

2)産業ロボット以外のロボット産業は、ほとんど闇の中状態。

3)設計の方法論などモノづくりの考え方が、大学などで正しく教えていない。
    研究と、技術の違いが分かっていない。

4)産業ロボット以外の大学のほとんどのロボット研究は、USの2番煎じ。
       最先端を理解していない。ロボットをKeyWordに使った補助金目当て
       来場された某国立大学の教授の談

      市販されているロボットを焼き直したロボットを大学が、

      展示していたのは唖然としたよ。

5)自律移動型ロボットの最もCoreになる人工知能分野の研究が、
     
       致命的に遅れている。

6)モノづくりの基本である、

      要件定義
      開発方針決定、
      アーキテクチャ定義
      技術選択

     の重要性が理解されていない。

最近のネットや、新聞の記事を見て分析して感じていたけど、、
恐ろしい状態、ビックリした。

ただ、唯一の救いは、あのフロアーにいらした出展者の方がたかもしれない。

参加されたような、方々のすそ野が、爆発できれば、一気に変革できるかもしれない。

なんか、しようかなぁ。

危機感を、強くもちました。


Peaceじゃない

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