結局、eth0の、ハードエラーでした。海外の通販でしたが、交渉しました。
購入間もなかったので、交換していただきました。
以下の投稿は、eth0 が使えない状態で、
つまり、ネットが使えない状態( pacman が使えない)
で、SDカードに無線LANに必要なモジュールを別途を用意して、
無線LANを立ち上げる方法です。
ということで、あまり参考にならないかもしれません。
[ 9.352891] net eth0: phy found : id is : 0x7c0f1
[ 9.392877] libphy: PHY 4a101000.mdio:01 not found
[ 9.392903] net eth0: phy 4a101000.mdio:01 not found on slave 1
[ 9.435351] IPv6: ADDRCONF(NETDEV_UP): eth0: link is not ready
上記のメッセージが出て、eth0が使えなくった。
ネットで調べても、このエラーの解決策が無いようだ。
ただ、ハードのエラーではないようなので、まぁ、バグが治るまで待つとする。
不思議なもので、忙しい時ほど、このようなエラーが発生する。
これに関連してか、ArchLinuxも起動しなくなり、再インストールすることにした。
しかし、eth0が使えない。
再インストールの時に、ネットが使えないと話にならないので、
次のように無線LANを使えるようにして、環境の再構築を行った。
1. SDカードにイメージを展開する。
これは、ArchLinuxarm.orgのBeagleBone Black (BBB)の手順で作成する。
2.無線LAN用パッケージのダウンロード
http://os.archlinuxarm.org/ より、libnl, wpa_supplicant, wire-toosのパッケージを
ダウンロードする。
3.SDカードに無線LAN用の環境をコピー
2項のパッケージと、各種設定を SDカードにコピーしておく。
/etc/wpa_supplicant/wap_supplicat.conf, /etc/systemd/system/networkw.service,
/etc/conf.d/network
4. BBBの起動と、パッケージのインストール
SDカードから、ArchLinuxを起動する。次に、上記のパッケージをインストールする。また環境ファイルもインストールする。
5.無線LANを起動
systemctl enable networkw.service
systemctl start networkw.service
6. Update
pacman -Syu
pacman -S wpa_supplicant wireless-tools --force
強制的に、上書きインストールする。
これで、終了。
eth0の件は、様子見。
dhcpcd関連は、決して、いじってはいけない。
peace!
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