2013年9月26日木曜日

BeagleBone Black ethernet troubles libphy

結局、eth0の、ハードエラーでした。海外の通販でしたが、交渉しました。

購入間もなかったので、交換していただきました。

以下の投稿は、eth0 が使えない状態で、

つまり、ネットが使えない状態( pacman が使えない)

で、SDカードに無線LANに必要なモジュールを別途を用意して、

無線LANを立ち上げる方法です。

ということで、あまり参考にならないかもしれません。



[    9.352891] net eth0: phy found : id is : 0x7c0f1
[    9.392877] libphy: PHY 4a101000.mdio:01 not found
[    9.392903] net eth0: phy 4a101000.mdio:01 not found on slave 1
[    9.435351] IPv6: ADDRCONF(NETDEV_UP): eth0: link is not ready

上記のメッセージが出て、eth0が使えなくった。

ネットで調べても、このエラーの解決策が無いようだ。

ただ、ハードのエラーではないようなので、まぁ、バグが治るまで待つとする。

不思議なもので、忙しい時ほど、このようなエラーが発生する。

これに関連してか、ArchLinuxも起動しなくなり、再インストールすることにした。

しかし、eth0が使えない。

再インストールの時に、ネットが使えないと話にならないので、

次のように無線LANを使えるようにして、環境の再構築を行った。


1. SDカードにイメージを展開する。

これは、ArchLinuxarm.orgのBeagleBone Black (BBB)の手順で作成する。

2.無線LAN用パッケージのダウンロード

http://os.archlinuxarm.org/ より、libnl, wpa_supplicant, wire-toosのパッケージを

ダウンロードする。

3.SDカードに無線LAN用の環境をコピー

2項のパッケージと、各種設定を SDカードにコピーしておく。

/etc/wpa_supplicant/wap_supplicat.conf,  /etc/systemd/system/networkw.service,

/etc/conf.d/network

4. BBBの起動と、パッケージのインストール

SDカードから、ArchLinuxを起動する。次に、上記のパッケージをインストールする。また環境ファイルもインストールする。

5.無線LANを起動

systemctl enable networkw.service
systemctl start networkw.service

6. Update

pacman -Syu

pacman -S wpa_supplicant wireless-tools --force

強制的に、上書きインストールする。

これで、終了。

eth0の件は、様子見。

dhcpcd関連は、決して、いじってはいけない。

peace!


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