2013年1月30日水曜日

Xtion and OpenNI2 on Mac OSX

農作業の合間に、RDCS (多数の自律型ロボットを人の作業と組み合わせて運用/開発する統合環境)のOpenNI2対応を進めています。結構、工数かかります。
Raspberry Piの検証は、終わったので、画像処理や、空間認識サービスを提供しているMac (OSX 10.8.2)での検証をしました。

インストールは、至って簡単! 10分でできました。
OpenNI2のOSX版を
   ・ダウンロード  Here click!
   ・解凍し、解凍してできたディレクトリーに移動する。
   ・install.sh 実行
   ・環境変数の設定 (OPENNI2_REDIST,  OPENNI2_INCLUDE)
    install.sh 実行後にOpenNIDevEnvironmentファイルが生成される。
    その中の情報をそのまま使う。
   ・Samples/SimpleViewerに移動する。makeでビルド
   ・Bin に移動して、実行(下の画面)

開発環境としても、問題ありません。ダウンロード、確認まで10分ほど
ただし、OpenGL(freeglut), libusbは、事前にインストール必要です。Mac は既に、OpenGLが入っているので関係ないですね。
これからは、OPenNIを使っているserviceを、ガリガリとプログラム改修。

Raspberry Piの場合は、インストールパッケージの作成しなければなりません。
パッケージのbuildで、20から30分時間が必要なので、あまりにもすんなりに稼動確認ができたので、ビックリです。

お決まりの depth 画像
このデータを扱うと、すごく面白い事できます。
最近、飛んでいないラジコン飛行機が可哀想。
ラジコン飛行機は、空に絵を書く道具です。本当に、気持ちいいですよ!
でも、問題は、飛ばす所が減ってきた事。僕はなんとか確保していますが、、、
Raspberry Piの OpenNI2 で、Kinect を動かす事は、なんとか少しずつ進んでいます。
depthは取れます。僕は、depthが取れれば十分です。

ちなみに、Carmine1.90を発注してしまった。この円安の時に、、、 (-_-)

peace!

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