2013年1月21日月曜日

Meet the Raspberry Pi を読みました。感服しました。

日本で、Raspberry Piの展開に尽力されている nice guyに勧められたので読みました。

Raspberry Piを作った人の気持ちが伝わってくる本でした。
Raspberry Piは、子供たちの pocket moneyで買えるように考えて作られています。その子供達が、手に取った時に、迷わないで使える様にサポートする為の本でした。
なんか、これからコンピュータを使う子供達への優しさに溢れているんですよね。
その想いが、伝わってくるんです。

やはり、Raspberry Piの開発チームは、すばらしいですね。
本当の、プロフェッショナルです。
感服しました。

Koboで購入しました。定価は、$5です。
Amazonでは、regionが違うので購入できませんでした。

僕は、コンピュターを使いこなす能力を、早いうちに身につける必要があると考えています。その意味では、Raspberry Piの様なマシンが出現した事はとってもうれしいです。
しかし、何故、子供がコンピュータを学ぶ必要があるのか、その必然性をうまく伝えられないので困っています。
僕は、コンピュータで、自分の仕事を楽にしたり、沢山のお客さんに使ってもらいほめられた、外国の大学と共同研究できた。もし、コンピュータを使ってプログラムを作らなければ、そんな事はなく、普通に設計の仕事をしていた。毎日、色塗りをしていたかもしれない。同じ仕事の0.1mmも狂わないの繰返しをしていたと思う。
僕は、コンピュータは自分の創造力を飛躍的に拡大する仮想思考機械だと思っている。現実の自分が、頭の中でしか考えていない事をコンピュータで拡大する事によって、更に自分の創造力が広がる。だから、プログラムを書いてコンピュータが使いこなせた方が良い。うまく言えない。。。

Peace!

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