今日は、タマネギを全部収穫しました。自家用だけど、毎日食べても、1年以上分ある。幸せ。。。
標題の件、ロボットとは、関係無いようですが、実はオオアリです。
世の中が、汎用機や、ミニコンでGISをしているときに、
私は、PC98で同等以上の機能かつ性能のGISを開発して市場導入しました。
それは、私が、都市計画の技術者で、何が大事か!知っていたからです。
手作業で、苦労したからです。
同じ様に、農業を、ロボットで変えるのであれば、このような手仕事がとっても大事です。
つらい作業を完結し、次に、同じ事はしたくない!と思えば、
改善のアイディアが、ふつふつと、湧いてきます。
リアルな世界を、変えるのが技術者の仕事。そう考えている。
だから、リアルな事を、実際にやって本質をしらないとならない。
そして、考え続け、「もっとよい方法は、無いのか?」を繰り返すと、本質的な構造が、思い浮かんできます。
そこまでくる、モノづくりが、うまくいきます。ビジネスにする時には、もう一味を加えると、うまくいきます。
ITは、何かを変えるために使う道具、だと考えています。
ところで、
日本で、ITのイノベーションの技術が生まれないのはなぜか?
その本質は、建設業のような、請負中心の業界体質にあるのだと思う。
元請け、下請け、2次請け、、、、、
それでいて、ほとんど、納期通りに動かない。
僕は、開発を発注する側にいたけど、納期通りに終わらすためには、
担当者のレベルを把握して、こちらがプロジェクトマネジメントしないとならないことが
ほとんどだった。プロフェッショナルとしての、技術者に出会ったことは、極めてまれだった。
納期が遅れることや、バグがでもて、しょうがないと、平然と思ってる人が多かった。
なぜ、日本発のソフトやハードがないのか?????
成長戦略の前に、考えることが、沢山あります。
自分のソースや、ハードで、世の中を変える事、ビジネス化することは楽しいと思います。
と、個人的な見解です。
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