始めて、SDカードの問題でシステムが立ち上がらなくなった。
原因は、電源のブチ切れ
ただ、対象のマシンはMySQLを運用していたので、DBのデータを可能な限り復旧させたかった。
それで、いろいろ調べて結局VMwareを使って修復作業
MacでFUSE使ったけど、一部のファイルの救出はできたけど、read onlyの為にSDカードの復旧はできず。
DBのフォルダーは、Xが付いたままでした。その他にも試したけど ZVR Xも対応できなかった。
で、一番面倒くさそうなVMwareを使う事に。
昔のVMwareしか知らないので、抵抗感もあったけど、、、
ビックリVMware凄いじゃん
最初は無料版をインストールしたけど、Proのライセンスを購入
これは、Raspberry Piが無くてもWindowsマシンで開発ができるメリットが大きいと判断した。
1.VMwareのインストール
これは、ダウンロードして、インストールして終わり詳しい事は、他の方のブログを参照
2.VMwareに仮想OSインストールと設定
Raspberry Piとの関係を考えて、DebianをインストールDebianのサイトから、isoイメージをダウンロードし、このイメージを使って仮想マシンのセットアップ
fsck -fn /dev/sdb2 実行中 |
3.修復
rootでログイン対象のSDカードをPC(Let's note)のUSBにBuffaloのアダプター経由で接続。MCR-A27/U2という大昔のモノですが、これで接続する事によりDebianが自動的に認識をしてくれた。
df で、マウント先とデバイスを確認
/dev/sdb2でした。ちなみに/dev/sdb1は、/boot
fsck -fn /dev/sdb2
エラーのオンパレード。too many なんてメッセージ出てくるし (泣)
意を決して、、、
fsck -fy /dev/sdb2
あれ?
エラー....fsckは、e2fsckを呼びだしているから
e2fsck -p /dev/sdb2
マウントされているからダメ!
umount /dev/sdb2
e2fsck -p /dev/sdb2
なんか、すぐ終わり、不安になり
fsck -fn /dev/sdb2
出るわ出るわエラー
fscl -fy /dev/sdb2
54GBもあるから、、、時間がかかる。でも進んでいる。
もう一度、-fnオプションで、、、だいぶ減ったけどエラー
で-、-fyオプションで、、、
(4)結果
ダメでした。成果は、VMwareがとっても便利な事が解った事(笑)
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