2019年2月23日土曜日

Raspberry Pi 3B+ SDカード 修復

Raspberry Piを2013年の7月から使っているけど
始めて、SDカードの問題でシステムが立ち上がらなくなった。

原因は、電源のブチ切れ

ただ、対象のマシンはMySQLを運用していたので、DBのデータを可能な限り復旧させたかった。

それで、いろいろ調べて結局VMwareを使って修復作業
MacでFUSE使ったけど、一部のファイルの救出はできたけど、read onlyの為にSDカードの復旧はできず。
DBのフォルダーは、Xが付いたままでした。その他にも試したけど ZVR Xも対応できなかった。
で、一番面倒くさそうなVMwareを使う事に。

昔のVMwareしか知らないので、抵抗感もあったけど、、、
ビックリVMware凄いじゃん

最初は無料版をインストールしたけど、Proのライセンスを購
これは、Raspberry Piが無くてもWindowsマシンで開発ができるメリットが大きいと判断した。

1.VMwareのインストール

これは、ダウンロードして、インストールして終わり
詳しい事は、他の方のブログを参照

2.VMwareに仮想OSインストールと設定

Raspberry Piとの関係を考えて、Debianをインストール
Debianのサイトから、isoイメージをダウンロードし、このイメージを使って仮想マシンのセットアップ

fsck -fn /dev/sdb2 実行中

3.修復

rootでログイン
対象のSDカードをPC(Let's note)のUSBにBuffaloのアダプター経由で接続。MCR-A27/U2という大昔のモノですが、これで接続する事によりDebianが自動的に認識をしてくれた。




df で、マウント先とデバイスを確認
/dev/sdb2でした。ちなみに/dev/sdb1は、/boot

fsck -fn /dev/sdb2
エラーのオンパレード。too many なんてメッセージ出てくるし (泣)

意を決して、、、
fsck -fy /dev/sdb2

あれ?
エラー....fsckは、e2fsckを呼びだしているから

e2fsck -p /dev/sdb2
マウントされているからダメ!

umount /dev/sdb2

e2fsck -p /dev/sdb2
なんか、すぐ終わり、不安になり

fsck -fn /dev/sdb2
出るわ出るわエラー

fscl -fy /dev/sdb2
54GBもあるから、、、時間がかかる。でも進んでいる。

もう一度、-fnオプションで、、、だいぶ減ったけどエラー
で-、-fyオプションで、、、

(4)結果

ダメでした。
成果は、VMwareがとっても便利な事が解った事(笑)

Peace!!



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