僕は、ロボットのコントローラとして、Raspberry Piを使っている。
僕は、PC98でマルチウィンドのGISシステムを開発した。当時はハードの性能を極限まで引き出す、そんな事をしなければならなかった。
CPUは、i80286
GISシステムは、ある意味CADなので、1000万ベクトルの検索を2秒以内で検索できる事を目標に開発した。
CADの図形DBの設計、図形の検索のアルゴリズムを考えて、最高に面白かった。
だから、PC98の200倍の性能のRaspberry Piを知った時、迷わずロボット創れると思った。根拠ないけど、、、
で、OSも、調べて迷わずArchlinux
今は、Raspberry Piのホームページからダウンロードできないけど、、、
Raspberry Piは、ハードとしての完成度が高いので、シンプルなOSが良いと思った。
ただ、ロボットの開発工数を考えるとツールがそろっているRaspbianを選択して、日本最大のロボット実証事業でRaspberry Piをロボットコントローラとして使った。
ただ、archlinuxもツールがそろって来て、そしてjessieもリリースされて、、、
やっぱりArchLinuxで良いのではないかと、、、
久しぶりにインストールしてロボットの開発環境を作ったけど、
wiringpi, lighttpd, そしてopencvも最新バージョンがpacmanでインストールできる。
これは、archlinuxのコミュニティーのおかげだけど、、、
raspbianで、opencv3の環境構築には数時間かかるけど、archlinuxはpacmanで一発。
いいか、悪いかは別にして、gccも
raspbian 4.9
archlinux 7.1
僕は、基本的に最小限のリソースで、マルチプラットフォームプログラミングを優先してこれまでシステム開発をしてきた、、、
それを考えると、ロボットコントローラは、archlinuxが良いのかもしれないと、、、
僕らは、陳腐なハードで、アルゴリズムを考えてシステムを作った。
今の、フレームワークのオンパレード、システム開発は楽しいのだろうか?
コンピュータのハードをダイレクトに生かせるOSや、開発手法が大事なのではないだろうか、、、
日本は、個別開発がITというIT土方世界、、、
でも、本当は、自分が考えたアルゴリズムで、世の中変える!
その手段が、IT
アルゴリズムを考えるときには、シンプルなハードとOSで考えた方が良い、、、
それが理解されていないのが、後進国になってしまった日本かも、、、
Peace!!
ロボット使ってトマト作れば楽だなぁ...やってみっか!
農業ロボット開発記録
日本中で100台以上動かしちゃった(^^)/
I'm developing robots that do tomato harvesting, settled planting ,,,,and many tasks.
The goal of production cost of robot is $2,000 per unit.
Because it is necessary a lot of robots, in order to innovate the farming.
I use Raspberry Pi as robot controller to develop low cost robots.
TOMATO FARM website -> CLICK!
2017年5月31日水曜日
2017年5月8日月曜日
野外で放置されて1年の Raspberry PiとLogicool C930e
野外に放置していたRaspberry Pi B、Logcool C930e 2台
USBコネクターも錆ています。
コネクターなどを掃除して、SDカード挿入して稼働確認。。。
なんと、動いたーーー
恐るべし、
というか、大事にします。
放置しっぱなしで、ごめんなさい。
最初の写真は、C930eで撮影したものです。
Peace!!
USBコネクターも錆ています。
コネクターなどを掃除して、SDカード挿入して稼働確認。。。
なんと、動いたーーー
恐るべし、
というか、大事にします。
放置しっぱなしで、ごめんなさい。
最初の写真は、C930eで撮影したものです。
Peace!!
放置していたRaspberry Piに接続して、 fswebcamコマンドで撮影 |
起動しました(^^) |
放置していたRaspberry PiとC930e |
腐食しているので掃除しました |
裏もホコリだらけ |
Raspberry Piはこの中にいれていました このケースごと外に置きっぱなし |
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