2013年7月5日金曜日

3Dプリンターを使いこなす 誤解

2013年8月26日に、MakerBot Replicator 2X が、やってきました。

3D プリンターを使うための各種情報や、体験記録 --> here

すごく、良いよ。やっぱり使ってみないと、分からないことが多い。

使って、下のポストも正しかったことが分かった。

読んでみてください。  2013年9月2日 追記



3Dプリンターブームです。

データから、3Dプリンターで造形するサービスも出現してきました。

ところで、

3Dプリンターは、データを渡したら、そのデータに従って、樹脂などをヘッドから射出するだけ。

つまり、大事なのは、モデリング。

そのために必要なのは、

1)3次元でデザインできる能力

2)壊れにくものを作るための材料力学的な視点

3)モデリングソフトを使いこなす能力


つまり、3D CADを使って、設計できる能力

だから、普通の人には、データは作れない。

かっこいデザインのリングとか、サンプルがあるが、

それを作ったのは、3つを理解している人、

素人ではない。

多分、データをもらっての3Dプリントサービスだけでは、ビジネスにならないだろう。

それが証拠に、アメリカの場合、小さなもの3Dプリントサービス値段が、ABS樹脂1Kgの値段。

あまりにも、高すぎる。つまり、様子見。。。


僕は、設計もしていたし、3D CADも自分で作ったので、3D プリンターを知った時から、

1)2)3)の必要性を強く感じた。


しかし、製造業の設計から生産までのプロセスを大きくかえる可能性のある3D printer関連は、目が離せない。

Peace!


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